第3357回 外部卓話 伊賀副市長 宮崎寿 様
例 会 記 録
第3357回 2024.2.27 曇り
❒ 点 鐘:山本禎昭会長
❒ 司 会:木根英男副幹事
❒ S o n g:「それでこそロータリー」「四つのテスト」「冬の夜」
❒ ビジター:岐阜加納ロータリークラブ 澤田様
❒ ゲスト :伊賀市副市長 宮﨑 寿様
❒ 出席報告:
① 本日の出席率 83.78% 欠席者=澤野・稲浜、小坂、上島、北森隆文、北森徹の6君。
② 前々回の修正 91.89% メークアップ=北森徹・増田の2君。
❒ 会長報告:山本禎昭会長
* 恒例の天神さんの梅の状況ですが、植樹から1ヶ月が経過し、大体5分咲きで白梅が優勢です。
* 伊賀市の宮崎副市長、また地区公共イメージ委員会から取材で来ていただいた岐阜加納RCの沢
田様、本日は宜しくお願い致します。
* 昨日、70周年事業の1つであるシャッターアートの実行委員会がありました。白鳳高校やあけ
ぼの高校の先生や生徒さんをはじめとした合同の委員会で第一歩を歩み出しました。事業は春
休みが中心となり、スケジュールはタイトになりますが、実行委員会の方、宜しくお願い致し
ます。
* 本日のゲストの宮﨑副市長は同級生で、先程も昔話をしました。同級生の出世頭で、14時から
出席する中心市街地活性化委員会の会合もありますが、そちらも副市長の指導力に期待してい
ます。
* 商工会議所の行事、大阪の昨年のインバウンドが1,500万人、三重県が23万人だったと聞きま
した。大阪万博もあり更にインバウンド効果が高まると思いますが、伊賀市でも忍者体験施設
をはじめ、受け入れの準備は出来ているのか?と感じます。まだ時間はありますが、受け入れ
をはじめ観光需要の取り込みを検討していってもらえたらと思っています。
❒ 幹事報告:福森幹事
* 久米川クリーンウォーキング 10名参加 ありがとうございました。
❒ 委員会報告:
*クラブ管理委員会:川向委員長
親睦家族会ですが、観光による被災地の復興支援として行先は金沢市内、近日中に事務局から
案内させて頂きます。3月12日締切、ご家族も含めて出来るだけたくさんの方ご参加ください。
❒ 趣味の会:なし
❒ ニコBOX:
沢田(岐阜加納)・山本禎昭会長・福森幹事・山本ヒサ子・福増・空森・廣澤・山出・別所・
南出・奥井・奥谷・増田の各君。
❒ 卓 話:伊賀市宮崎副市長 「伊賀市の少子化対策について~持続可能な自治体を目指して~」
* 人口減少や少子化対策は、伊賀市だけでなく、全国的かつ長期的に抱える大きな課題。
* 2050年、伊賀市の人口は6万人、名張は5万人になると言われている。2010年から4割減。
生産年齢人口が50%をきる。
* 人口減少は生活利便性の低下→地域の魅力低下と、地域社会に負のスパイラルを与える。
* 行政にも税収入不足や地域コミュニティーの担い手不足など大きな影響がある。
* 人口減少には出生数の増加や移住・定住の促進等、長期間の予防的対策が必要。
* 伊賀市の子供子育て政策は独自性があり、近隣行政との比較でも見劣りしていない。